京都大学・慶応義塾大学 医学部 合格
■Y・N君(穎明館高卒) | 2019年度(NEW!) ![]() |
私は中学受験の時から学而会にお世話になっていました。現役時、第一志望である京大の医学部に落ちてしまい浪人を決意したとき、私には学而会以外の予備校を選ぶ理由が思いつきませんでした。 学而会の良さの1つ目は、圧倒的な面倒見の良さです。個別対応をお願いすれば、断られることはまずありません。実際、物理の中谷先生には4月から週に1回京大対策を正規の授業の他にとっていただきましたし、国語の桑沢先生にはセンターが終わった後、隙あらば京大の記述対策をしていただきました。また、英語の森岡先生には夏以降、主に京大の英作文の添削をしていただき、結果的に25年分はこなすことが出来ました。こういった柔軟な個別指導は、何十人と生徒を抱える大手の塾では厳しいと思いますし、学而会の大きな魅力であると私は思います。 2つ目は授業内外の雰囲気の良さです。学而会は少数授業であることから、講師と生徒の距離は非常に近く、誰でもいつでも質問できるような授業が毎回行われます。生徒の質問から授業が発展していくというような主体的な授業もまた、学而会の魅力ではないでしょうか。また、生徒の仲も良いことが多く、授業外でも友人達と話をすることで精神的な緊張も和らいだと私自身感じました。 3つ目は講師達の分かりやすい教え方です。学而会の先生方は必ず「素直」で正確なことを無駄なく教えてくれます。ここでの「素直」とは、特異な発想を必要とせず、自然に思い浮かぶような考え方で答えを導いてくれるという意味です。赤本や青本の解答には、特異な発想を要するような解き方をしているものが散見されます。これでは、「こんな考え方出来るわけがない」と諦めてしまうことにつながってしまいます。学而会の授業を受ければ、このような「素直」な考え方が自然と身につけることが出来ます。これが難関大に受かる秘訣だと私は思います。 以上が学而会の良さであり、私が学而会を選び続けた理由です。 最後になりますが、本当に長い間私は学而会にお世話になりました。小学校時代から私に数学の魅力を教えていただいた伊藤塾長と、国語を学ぶ楽しさを教えてくれた桑沢先生には特に感謝をしてもしつくせません。本当にありがとうございました。 |