中3生徒が英検1級合格!学而会の英検対策

後期授業開始 2022年10/1〜 受験生へメッセージ

学而会ニュース

学而会では、10月から後期時間割となります。

中3は、各科目とも受験に必要な単元は終わったため新しく演習授業がスタートします。
志望校の演習を積みつつ、その演習の過程で発見される既習内容の不十分領域の復習にも力を入れていきます。この時期、中3の方からよくご質問を受けることに、基礎がなっていないから、一から復習した方がよいかといった質問をよく受けます。しかし、はっきり申し上げて今から一からすべてを復習する時間はございません。それよりは中3学習内容を終わらせたら演習を始めて、演習に対応する力を養いつつ抜けている穴を埋めていくということに取り組んだ方が良いと考えます。(もちろん全く何もできない、例えば英語で言えばbe動詞と一般動詞もよくわかっていない、といった極端な場合は除きます。)

高3も、今まで少しずつ行っていた過去問演習が本格化してきます。12月になりますと共通テスト対策に本腰を入れなくてはいけなくなりますので、この10月11月で、第一志望はもちろん、他受験予定の私立大の過去問に触れておくことは重要です。またこちらも良く受ける質問で、共通テスト対策はいつから始めたらよいですか、という質問を受けます。各人の状況によって違いますので一概には難しいのですが、国語と社会、また共テしか使わない科目は初めても良いと思います。逆に数英理を2次まで使う人は、その科目はまだ共テ対策を本格的に始めるよりも、2次対策や苦手範囲などの復習に時間を割くべきと思います。様々理由がありますが、例えば数理は共テ独自の問題が多く直前期に集中して行った方が効率が良い、2次の勉強につながりにくいなどが挙げられます。

この時期は受験生にとって、夏期講習がおわり文化祭や体育祭などの学校行事も重なるため、少し中だるみしやすい時期ですが、ご通塾の皆様はもちろん、そうでない方も受験までもう20週程度しかないということを忘れずに、実りのある秋にしてください。