●今回は中高生向け●
162箱目「マイネーム イズ ルカ」
アメリカ英語とイギリス英語とでは、建物の階数の呼び方が異なります。
アメリカ英語では、地面につながった階をthe first floor、上の次の階をthe
second floor、その次の階をthe third floor …と呼んでいきます。
日本語と、まったく同じ感覚と思って良いですね。
floor は「階数」という意味です。
しかし、イギリス英語ではまず、地面につながった階を the ground floor と
呼びます。
そして、次の上の階を the first floor、次の階をthe second floor …と
呼んでいくんです。
ですから、
My name is Luka. I live on the second floor.
という自己紹介を聞いた場合、Lukaくんがアメリカの住人であれば、住んでいる階は、わたしたちが普段考える、文字通りの「2階」でしょうが、Lukaくんがイギリス住人であれば、住んでいるのは、普段わたしたちの感覚で言う「3階」である、ということになります。
このように、アメリカ英語とイギリス英語とでは、表現の仕方(あるいは単語のつづり)が異なる、といったことに皆さん、これから出会うことがあると思います。
その場合、わたしたち英語学習者はどうしたら良いかというと、覚えられるならば覚えるに越したことはないのですが、最も簡単なのは「すべてアメリカ英語に統一する」というのも一つの方法です。
いろんな意味で、日本とアメリカは親密だから、と思ってください。
●語り手/英語科・鈴田
